介護の仕事はやりがいを感じることが多い仕事です
- 2022.3.18
介護の仕事は、大変というイメージを持つ人がほとんどだと思います。しかし、実際の介護の仕事は、多くのやりがいを感じることのできる仕事です。
そのため、実際に介護の仕事に携わっている人のほとんどは、大変な部分を認めながらも強いやりがいを感じながら、日々の業務を行っているというのが現状です。
では、実際に介護の仕事に携わっている人はどのようなやりがいを感じているのでしょうか。
介護の仕事をやってよかった、続けていてよかったと感じることということを全労連介護でアンケート調査した結果が公開されていますが、一番は利用している本人とそのご家族に「ありがとう」と言われる瞬間だったり、元気のなかった利用者さんが笑顔になる回数が増えて、元気になってきたと感じる時にやってよかったと思うようです。
やはり、介護の仕事に従事している人は、プロ目線で仕事を行う一方で、気持ち的には家族のような気持ちで接している人がほとんどなので、介護を受けている人が元気に笑顔になることや、ありがとうと感謝されること、ご家族にいつも助かりますと言われることは、逆に元気をもらえたり、救われるような気持ちになる人が多いようです。
この他にも人生の先輩と思って接すると、人の優しさに触れることができると感じたり、おおらかさを感じるという人も少なくありません。
日々の業務は大変でも、ふとした瞬間に人の役に立っていると実感できる瞬間にやりがいを感じる人が多いのです。