訪問介護として携わる仕事内容とは
- 2022.5.20
訪問介護として、介護が必要な人へ届けることのできるもの。訪問介護として携わる仕事の内容には、ひとつではなく色々なものがあります。
まず、身体介護というものがありますが、身体介護は、多くの人が介護とはこういうものという認識に近いものです。
具体的には、入浴の介助や、洗髪、体拭きの介助、足浴や手浴の介助、着替えの介助、車いすなどを利用した移動の介助、体を自由に動かすことができない人に対しての体位変換の介助や、トイレに行くことのできない人に対しての排泄の介助、食事の介助や、歯磨きの介助など、健康な人が当たり前に行っている身の回りのことに関するすべての介助のことを身体介護と呼んでおり、介護の必要性に応じた支援を適切に行っていきます。
次に、生活援助のための介護があります。生活援助の介護には、日常生活の中で必要となる生活全般の支援や介助を行うもので、炊事や洗濯、掃除をはじめ、買い物の代行なども生活援助の介助です。
介護が必要な本人に対してはもちろんですが、普段介護を行っているご家族のためにもあるのが、訪問介護とも言えます。
一度介護が始まると、今日は休業しようということは許されないことなので、ご家族だけではなく、介護スタッフも一緒に介護を行っていくことのできる環境を整えていくのが、介護の業務を行っている会社の務めという意識で、株式会社U-Ringでは、日々の多くの方の介護に従事しています。